テレビを見ていたら脳科学の教授が面白い暗記方を紹介していたのだが、
これが実にコンピュータ的で面白かったので記事にしてみた。
物事を覚える方法
単語などを覚える際には五感を使用すると良いと言うのは良く知られたことですが、
その使用した五感と共に内容を記憶する脳の部分は
脳の海馬、側頭連合野という部分である。
海馬とはコンピューターでいう、メモリのようなもので、一時記憶領域である。
側頭連合野とは不揮発のメモリやHDDなどのようにいつまでも残る記憶領域である。
では海馬から側頭連合野へデータを移す方法はどうするかというと、
海馬に同じデータを複数回読書きすればいい。
そして、その方法が面白くて例えば円(circle)という単語と意味を覚えたい場合、
"見る"だけでは一つ一つ情報の情報が1回入るだけですが、
自分で"声に出しながら書く"ことによって、
書く-見る(結果的に自分の文字を見る)、
声に出す- 聞く(結果的に自分の声を聞く)、という
書く、見る、発生する、聞くという4回の海馬への読書きが発生する。
このことにより海馬への複数回の読書きが発生すると
側頭連合野へデータが移りやすくなる。
集中力を上げる方法
脳には集中力をつかさどる部分がある。
実は集中力が無い人は、この集中力をつかさどる部分が鍛えられていない。
集中力を鍛えるためには、集中力のスイッチのオン/オフをの回数を増やし、
日々繰り返すことにより、集中力を上げることができる。
ではどのようにそのスイッチを鍛えるかと言うと、1分程度の作業一つ一つの合間に本格的に集中することである。
例えば、トイレに行っているときに数秒で終わるような問題を解くことにより
集中力のスイッチのオンオフができる。
ポイントとしてはやろうと思ったら一度にはじめる。(まずコーヒーを入れてからとか、まず机を掃除してからとかは考えない)
また、脳は"考えるだけ"と言う作業が苦手で、机に座って何の五感の刺激が無いまま
数時間と言うことはもっとも苦手な作業である。
そういう場合、脳は五感を作り出し、わざわざ作業に集中できない状況を作り出してしまう。
逆に考えると、脳は何か別のことをやりながら考えるのは得意である。
五感を刺激するものが何もないと、脳は五感を作り出してしまうので
散歩などをしながら考えるのはよい。
特にいつも歩いている道など考える必要が無い道で、歩きながら考えるのが良い。
その他に
・作業の間に家事、質問などの割り込みなどが発生した場合でも
イラっとするのではなく、それをチャンスだと考えて割り込み作業と一緒に物事を暗記すると
記憶はさらに定着しやすい。
(誰々の質問に答えながら、覚えたのがXXXというように覚える)
・脳は成人を過ぎても形を大きく変えて成長することができる。
(タクシードライバーの脳の大きさを比較すると、距離感覚をつかさどる脳の部位が
ベテランになるほど大きくなっていた。
従来の学説では脳は成人を過ぎると大きさは変わらないものだと考えられていた。)
Branco Playerが繋がらないので調べてみた
ネット上でBrancoの情報を見てみると驚くほどBranco Playerの評判が悪い。
繋がらない。フリーズする。シャットダウンできない。終了しない。何時間待っても応答が帰ってこない、
毎回インストールをやり直さないと接続できないなど。
私自身IPv6を有効にした環境で設定しても「環境診断」が終了せず、
接続することができません。
私の環境の場合にはBranco PlayerがルータをIPv6ブリッジ対応ルータではないと、
判定しているようなのですが、
そもそも、IPv6ブリッジ接続なら、ルータ不要なんじゃないかと・・・
ハブでいいじゃん。なんでIPv6ブリッジ対応"ルータ"かどうかを接続ツールがチェックするんじゃ!
IPv6のIPが正常にフレッツから取得できているかだけをチェックすりゃいいやんけ。
おまけに対応しているルータをHPに載せないで曖昧な記載しか書いていないので、
下手にIPv6ブリッジ対応ルータに手を出せない状況。
素直にフレッツからのレンタルルータ使えってことなのでしょうかね。
~~~~~~~以下ブランコのHPより抜粋 ここから~~~~~~~~~
Q: 対応しているブロードバンドルータは何ですか?
A: IPv6対応(IPv6ブリッジ機能対応等)ルータに限ります。
詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
(例:「フレッツIPv6サービス」、「IPv6ブリッジ」等の表記があります。なお、「branco player」インストール後の回線環境診断で対応/非対応が分かります)
~~~~~~~以下ブランコのHPより抜粋 ここまで~~~~~~~~~
動作確認をきちんとやっているのならば、テスト環境で使用しているルータだけでも書いて欲しいものですね。
コメント(0)
2008.04.27
[
Myカテゴリ:時事・駄文
]
繋がらない。フリーズする。シャットダウンできない。終了しない。何時間待っても応答が帰ってこない、
毎回インストールをやり直さないと接続できないなど。
私自身IPv6を有効にした環境で設定しても「環境診断」が終了せず、
接続することができません。
私の環境の場合にはBranco PlayerがルータをIPv6ブリッジ対応ルータではないと、
判定しているようなのですが、
そもそも、IPv6ブリッジ接続なら、ルータ不要なんじゃないかと・・・
ハブでいいじゃん。なんでIPv6ブリッジ対応"ルータ"かどうかを接続ツールがチェックするんじゃ!
IPv6のIPが正常にフレッツから取得できているかだけをチェックすりゃいいやんけ。
おまけに対応しているルータをHPに載せないで曖昧な記載しか書いていないので、
下手にIPv6ブリッジ対応ルータに手を出せない状況。
素直にフレッツからのレンタルルータ使えってことなのでしょうかね。
~~~~~~~以下ブランコのHPより抜粋 ここから~~~~~~~~~
Q: 対応しているブロードバンドルータは何ですか?
A: IPv6対応(IPv6ブリッジ機能対応等)ルータに限ります。
詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
(例:「フレッツIPv6サービス」、「IPv6ブリッジ」等の表記があります。なお、「branco player」インストール後の回線環境診断で対応/非対応が分かります)
~~~~~~~以下ブランコのHPより抜粋 ここまで~~~~~~~~~
動作確認をきちんとやっているのならば、テスト環境で使用しているルータだけでも書いて欲しいものですね。
無料IPテレビ「branco」がサービス開始したわけだが・・
3月31日より無料のIPテレビbrancoのサービスが始まったわけですが、
果たして無事に見れている一般人はどれくらいいるのだろうかと、不思議に思ったり。
番組表を見る限りでは相当魅力的なコンテンツがあるわけですが、
「パソコンでIPv6を有効、ルーターでIPv6ブリッジの設定が必要で、かつIPv6対応ルータが必要」
なんていう設定を技術者以外が簡単にできるとは思えない。
それに、仮に設定できたとしてもブリッジ接続なんてさせてしまっていいのだろうかと思う。
ということで我が家ではまだIPv6のブリッジ接続は不許可。
もしやるとしたら、何らかの方法でIPv6<->IPv4への変換をかけて見れるようにはするかも。
無線LANへの制限に関しては我が家ではWDS対応のルータがごろごろしているので全く問題無いのですが、
もし無線LANでどうしてもつなぎたいと言う人は、Microsoft Loopback Adapterと無線LANをブリッジさせると
うまくblanco playerを騙したりできないか思うのですが。
2008/04/13 追記
Microsoft Loopback Adapterと無線LANのブリッジを試してみたのですが、
接続チェックの際に無線LANの経路使用有無に関わらず、無線LANが有効であると問答無用でエラーとなるようです。
よって無線LAN経由で見たい場合にはWDSするしかないかと。
コメント(0)
2008.04.07
[
Myカテゴリ:時事・駄文
]
果たして無事に見れている一般人はどれくらいいるのだろうかと、不思議に思ったり。
番組表を見る限りでは相当魅力的なコンテンツがあるわけですが、
「パソコンでIPv6を有効、ルーターでIPv6ブリッジの設定が必要で、かつIPv6対応ルータが必要」
なんていう設定を技術者以外が簡単にできるとは思えない。
それに、仮に設定できたとしてもブリッジ接続なんてさせてしまっていいのだろうかと思う。
ということで我が家ではまだIPv6のブリッジ接続は不許可。
もしやるとしたら、何らかの方法でIPv6<->IPv4への変換をかけて見れるようにはするかも。
無線LANへの制限に関しては我が家ではWDS対応のルータがごろごろしているので全く問題無いのですが、
もし無線LANでどうしてもつなぎたいと言う人は、Microsoft Loopback Adapterと無線LANをブリッジさせると
うまくblanco playerを騙したりできないか思うのですが。
2008/04/13 追記
Microsoft Loopback Adapterと無線LANのブリッジを試してみたのですが、
接続チェックの際に無線LANの経路使用有無に関わらず、無線LANが有効であると問答無用でエラーとなるようです。
よって無線LAN経由で見たい場合にはWDSするしかないかと。
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ぐらいんだぁ
ぐらいんだぁ