どうも。先週うちではようやく地デジ対応テレビを買いました。
ダイナコネクティブ製でイオングループが\49800円で独占販売しているDY-32SDDBです。
このテレビは新聞などでも宣伝していたので知っている人は多いと思います。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0902/23/news026.html
2月にも一度発売されたのですが、その時にはエコポイントが付かなかったために購入を見送りました。
現在ではエコポイントが12000ポイント付くために
実質38000円で32型テレビが購入できてしまうという、かなりお得なテレビとなっています。
おまけにお客様感謝デーや、イオンのクレジットカードについてくる5%OFFチケットが
使用できてしまうのでさらに安く購入することができます。
(とはいえ、評判がよくないメーカーであるために、実際には5年保障が必須となり
5%分は相殺されるわけですが)
また、このテレビにはDVDプレイヤーが内蔵されており、
DVD-Videoの他に、VCD/SVCD/MP3/JPEG/AVIが再生可能です。
VCD、SVCDなんかは日本では使い道がまったくありませんが
JPEGなんかを利用すれば大画面デジタルフォトフレームとして使用できます。
そして私がもっとも気になったのが、AVI。
対応している映像コーデックによっては、それなりの画質で一枚のDVDで20時間近いビデオが作成可能なので、
私には対応しているコーデックは非常に重要でした。
ダイナコネクティブのHPには対応している映像・動画コーデックの記載がなかったので
自分で調べてみました。
(自分が使いたいコーデックは全てテストしています。
他にもコーデックがあることは知っていますが、使いたいと思わないコーデックは未テスト。)
映像コーデック
DivX ○
Xvid ○
H264 ×
音声コーデック
mp3 ○
AC3 ○
WMAv2 ○
AAC ×
H264が使えなかったのは残念。
それでも自分的にはもっとも汎用性があると思っているXvid+Mp3が使用可能だったので
とりあえずは納得できました。
2009/07/10 追記
2009/06/29 に対応コーデックを教えてくださいという内容で、
ダイナコネクティブに問合せを行っているのですが、
2009/07/10 現在未だに音沙汰がありません。
ー>その後、ダイナコネクティブから回答来た。
以下、回答内容。
「実際に再生が可能な種類については、弊社でも詳細なリストがございません。
こちらについては、お客様にて、動画データを作成してみていただき、
再生テストを行ってみていただくか、お客様にて再生を行う予定のデータのフォーマットが
すでに決まっている場合、弊社の技術にて、それらのフォーマットのデータを作成し、
再生可能かどうかのチェックを行わせていただくことも可能です。」
とりあえず自分は困っていないのですが、もし試したいコーデックがある人は
直接問合せを行えば検証してくれるそうです。
・・・う~ん。一体、どこが仕様を決めたんだろう・・・
※2010年2月13日 追記
購入から半年が経過しましたが、予想どうりに不具合がでてきました。
現象としては、DVDの読み込みが全くできなくなってしまいました。
どんだけ酷いサポートなのかを楽しみにしながら連絡を取ったのですが、
現在、サポートは日本の大手電機メーカーの子会社に丸投げしているらしく、
酷い対応はされませんでした。
ただ、やはりイオン - サポート会社 - ダイナコネクティブと3社が絡むせいか
連絡経路がかなり複雑で、めんどくさい印象を受けました。
①私 -> イオンに電話
②イオン <-> ダイナコネクティブ間で連絡
③イオン -> 私 「故障箇所と現象を詳しく教えてくれとの連絡」
④イオン <-> サポート会社と修理内容の詰め
⑤イオン -> 私 出張修理日程の連絡(日程が合わない旨を伝えるとサポート会社から直接連絡するとの流れに)
⑥サポート会社 <-> 私 日程打ち合わせ
⑦サポート会社 -> ドライブが韓国側から発送されないため修理ができないとの連絡あり
⑧二ヶ月近く経過してドライブが到着
⑨出張修理
ね?めんどくさいでしょ?
まぁ覚悟の上で買っているのと、交渉をそれほど苦に思わない性格なので
自分的には想定の範囲内ですが、上記のようなやりとりが苦手な人は買わない方がいいと思いました。
あとは、半年使用してみての不具合一覧なんかを書いてみます。
・光音声出力がTVを見ているときにしか、出力してくれない。
そのため外部入力で接続しているときには、TVのスピーカからしか音声出力できない。
・番組表が見にくい。
・ごくまれにDVD再生がカクカクになる
・2ヶ月に一度くらいフリーズする。
Asterisk のAGIやAEL使っていますか?
掲題の件ですがみなさん、AGIやAELを使用していますか?
私は今のところ、以下の理由からほとんど必要性を感じていません。
AELを使用しない理由
・ファイルベースであり、編集後に再読み込みが必要となる
・DBを使用したほうがより管理しやすい(priorityの記載がめんどくさいが)
AGIを使用しない理由(Asterisk のアプリケーション"System"を使用しないのも同じ理由)
・戻り値が状態としてしか取れないため、AGI内でExtensionの処理を完了させる必要がある
・Extensionとは別にソースファイルを見なければ何をやっているのかわからない
・参照系の若干複雑な処理くらいならば、extensionからDBのクエリーを発行できるので、
それで十分まかなえる。
そしてAGIを使用しない最大の理由がcurlを使用すれば、ほぼ代替可能だと思っているから。
curlの利点
・関数として動作するので、Extensionがより柔軟に簡潔に記載できる。
・好きな戻り値が取れる
・独自の構文をまったく覚えることなく既存のWeb技術が使用できる
Asteriskアプリケーションの実行はcurlから呼び出されるプログラム上からはできないが、
Asteriskアプリケーションの実行のみをextensionに任せて、計算はcurlとしてしまうほうが
AGIに依存しすぎないぶんよりスマートだと感じるし、extensionだけを見て処理が追える。
よって、戻り値を必要としない簡単なアプリケーション、またはExtensionを使用せずに
AGIに全て書くという方針ならばAGIを使用してもよいと思うのですが(この方針ならAsteriskの再起動不要で色々いじれます)、
それ以外の場合にはExtensionが読みづらくなるため、
AGIの使用は避けたほうがいいのではよいのではないかと思います。
ちなみに、私がAGIやSystemアプリケーションを使用しているのは
非同期処理の起点として実行する場合のみです。
Extensionから呼び出されるAGIプログラム内で非同期処理を呼び出して
AGIプログラムは即座に終了。
その後の処理はExtensionと非同期プログラムが並列して行うなど。
AsteriskのExtensionに記載できる処理は同期処理のみであり、
非同期の処理はAsterisk1.4では外部アプリケーションを使用しなければなりません。
(Asterisk 1.6からAsync AGI(非同期AGI)が加わったことからも、
その必要性はわかると思います。)
コメント(0)
2009.06.07
[
Myカテゴリ:技術の話
]
私は今のところ、以下の理由からほとんど必要性を感じていません。
AELを使用しない理由
・ファイルベースであり、編集後に再読み込みが必要となる
・DBを使用したほうがより管理しやすい(priorityの記載がめんどくさいが)
AGIを使用しない理由(Asterisk のアプリケーション"System"を使用しないのも同じ理由)
・戻り値が状態としてしか取れないため、AGI内でExtensionの処理を完了させる必要がある
・Extensionとは別にソースファイルを見なければ何をやっているのかわからない
・参照系の若干複雑な処理くらいならば、extensionからDBのクエリーを発行できるので、
それで十分まかなえる。
そしてAGIを使用しない最大の理由がcurlを使用すれば、ほぼ代替可能だと思っているから。
curlの利点
・関数として動作するので、Extensionがより柔軟に簡潔に記載できる。
・好きな戻り値が取れる
・独自の構文をまったく覚えることなく既存のWeb技術が使用できる
Asteriskアプリケーションの実行はcurlから呼び出されるプログラム上からはできないが、
Asteriskアプリケーションの実行のみをextensionに任せて、計算はcurlとしてしまうほうが
AGIに依存しすぎないぶんよりスマートだと感じるし、extensionだけを見て処理が追える。
よって、戻り値を必要としない簡単なアプリケーション、またはExtensionを使用せずに
AGIに全て書くという方針ならばAGIを使用してもよいと思うのですが(この方針ならAsteriskの再起動不要で色々いじれます)、
それ以外の場合にはExtensionが読みづらくなるため、
AGIの使用は避けたほうがいいのではよいのではないかと思います。
ちなみに、私がAGIやSystemアプリケーションを使用しているのは
非同期処理の起点として実行する場合のみです。
Extensionから呼び出されるAGIプログラム内で非同期処理を呼び出して
AGIプログラムは即座に終了。
その後の処理はExtensionと非同期プログラムが並列して行うなど。
AsteriskのExtensionに記載できる処理は同期処理のみであり、
非同期の処理はAsterisk1.4では外部アプリケーションを使用しなければなりません。
(Asterisk 1.6からAsync AGI(非同期AGI)が加わったことからも、
その必要性はわかると思います。)
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ぐらいんだぁ
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