どうやらWeb広告業界では技術者が古くから知っているんだけれども
古くから使っている呼び方をしない風潮があるらしく、
会議にて何のことだろうかと思うことが多々有ります。
このページにはそんな用語を書いていきます。
新たな用語を知るたびに追加する予定のページです。
CPC・・・【Cost Per Click】クリック単価
PPC・・・【Pay Per Click】クリック毎に課金される広告のこと
リスティングサービス・・・オーバチュア社の「スポンサードサーチ」やGoogle社の「アドワーズ」など検索結果に対して広告を表示すること
LP・・・【landing page】ランディングページ
LPO・・・【Landing Page Optimization】ランディングページの最適化
CVR・・・【conversion rate】コンバージョン率
オーガニック・・・【organic search】検索エンジンで広告などではない自然な検索もしくは検索結果のこと
CPA・・・ 【Cost Per Action】獲得単価 成果1件あたりかかる費用(コスト)のこと。低ければ低いほどよい。
CTR・・・【Click Through Rate】クリック・スルー・レート クリック率。広告がクリックされた(る)割合。
CTRは、クリック数÷インプレッション(広告が表示/配信された数)で割り出すことができる。
ディスプレイネットワーク・・・Googleが提供。詳細はコチラなのだが、見てもよくわからなかった。
SEO・・・【Search Engine Optimization】検索エンジン最適化 検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化すること
SEM・・・【Search Engine Marketing】SEOや、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法により、検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動がSEMである。
アビトラサイト・・・アービトラージサイト、MFA(Make for Adsense) アドセンスのために作ったサイトという意味
詳しくはコチラ
SEO会社が利益を上げるために作成した一種の詐欺的サイト群
この記事を書くに当たって参考にしたURL:
http://www.okuramkt.com/dic/index.html
http://www.seotaisaku.com/keyword/
http://e-words.jp/
【ブログで転職】私が2度目の転職をした理由
なにやら窓の杜やヤフーニュースでFuzzyProxyの紹介記事が乗ったらしくて気がついたらアクセスが急増しておりました。
いや、本当ありがたいんですが私の場合には色々なサービスを公開している関係上
いきなりアクセスが増えると個人情報の漏れとかセキュリティホールとか
自分の気がつかないうちに祭りになっているのではないかとビクビクしてしまいました。
今は原因がわかって一安心です。
さて本題ですが、私は2011年の1月に転職を致しました。
(今回は内容的に長文です。技術者以外が読んでもあまり面白くないかも知れません。
逆に言えば、技術者には是非読んで頂きたいです。)
★★★ 状況 ★★★
前の会社は悪い会社ではなかったのですが、
不景気が直撃し色々と迷走したような状況が続いてしまいました。
会社の状況
良い点
①人材。マネージメント能力が高い人が多い。
②キャラが濃い
悪い点
①経営陣がコロコロ変わる
②ボーナスが当たり前のように1/3以下とか0円とかになる
③給与が4年努めてもまったく上がる気配がない
④状況が回復する見込みが無い
⑤会社の為に提案をしても通らない。妥協して成果報酬の条件をつけてもそれも通らない
⑥技術力が評価対象とならない。
私の状況
①ここ1年ちょいの私の仕事場はサークルみたいで楽しい職場でした
②給料さえ選ばなければ転職先がいくらでもあり、お誘いもなんども受けました。
また、ブログ経由での仕事のお誘いも年に数回はありました。
状況をまとめますと、今よりも給与が高い転職先がいくらでもある状況であり、
安い給料で働いている状態が、気持ち的には「ボランティア」のような気持ちが大きくなってしまいました。
ただ現在の仕事場と、自社の人間関係はとても良好であったため、
何もせずに辞めるのではなく、行動してみてダメなら辞めよう!と決意したのが
2年くらい前になります。
これも実現性が無い行動というのではなく、
私は前職にいた頃から多くの技術者と業務以外で良好な関係を作れていることもあり
紹介できるような仕事の宛はいくつかありました。
また、ブログでの仕事の依頼も今までは無条件に断っていたのですが、
とりあえず休日に話を聞いてみるなどのヒアリングを積極的に行いました。
★★★ 行動例1:自社サービスの展開を目論む ★★★
結果的に失敗だったのですが、ivr-makerというサービスを作成致しました。
こちらは前々から自社サービスの構想はあっても、
誰もサービスを展開出来ていなかったため、前々から構想していた内容を実装致しました。
内容的にはアジルネットワークスさんが展開中の
クラウド型IVR(自動音声応答)サービスとコンセプトは非常に良く似ていると思います。
うまく行けば会社に寄贈して、自社サービス化したかったのですが、アクセス数も増えず
商業的には完全に失敗でした。
★★★ 行動例2:技術者仲間からの仕事の紹介 ★★★
私の友人の会社で技術者を募集しているということで、
私の紹介枠で入れてもらえるということになりました。
すぐに自社に相談し友人の会社から面接の日程の打診がありました。
そして私の会社は・・・返事をせずに放置しました・・・
また、その後も面接を受けることにはなったのですが、面接前後にも色々トラブルがありました。
友人の会社はわざわざ日程をずらして待っていてくれたのですが、
スケジュールを狂わされたということと、
友人の紹介で面接して普通この対応はありえないだろうという対応を私の自社にされました。
私の方としては友人に平謝りするしか有りませんでした。
仕事を紹介するということは、もう二度と止めようと思うほど酷い対応でした。
そして、その対応に関しても自社から私の方へは謝罪などはありませんでした。
★★★ 行動例3:ブログ経由の仕事の紹介 ★★★
こちらは確度としては、友人の紹介よりもずっと下がるのですが、
私のブログに書いている内容に反応してきた方から、仕事の依頼が年に数回はありました。
具体的にはProxyだったり、Asteriskだったり、IP電話、ルーター、Spring、Strutsなどの
キーワードで検索して来た方から依頼がございました。
ブログ経由の仕事を無条件に断るのも勿体無い話なので、
要件をヒアリングして会社の利益に繋げようと考えました。
こちらに関しては私の休日作業であるということと、面接、見積などの時間も必要になるため、
完全に無休で頑張るということは家族の了承が得られませんでした。
また、信頼を得るためには何度か会う必要性もあり、交通費、飲食費などの交際費もかかります。
その為、会社へは以下の提案を致しました。
①営業活動を行うので作業時間として認めて欲しい
②もし①が認めらないのならば、成果報酬でいいので今までかかった費用+αを出して欲しい
結果として上記2点とも「営業の仕事」であるとして、
よい反応は返ってきませんでした。
特に②などはこちらのリスクのほうがよっぽど高い提案だったのですが、
こちらも渋るような回答しか頂けませんでした。
そして1年近く活動するうちにも色々不快なことがあり、会社へ期待することを止めました。
もう仕事を会社に紹介するメリットは全く無くて、自分で仕事を取ってこれるのだから
個人で受けたほうがいいのでは?
と誰でも思うような結論に達しました。
その後、実際にいくつかの会社と月に数万円程度の金額で
コンサル契約を結ぶことにも成功致しました。
★★★ そして転職へ・・・ ★★★
実は転職もこのブログと関係しています。
そのブログの記事とは2007年7月28日に公開した「駅まで平坦?平坦判定サービス」です。
私はこのサービスの公開後に、どうしても使って欲しい、フィードバックが欲しいと思い、
以前お世話になった、不動産屋に以下の内容でメールを送信致しました。
■■■
「Mashup Award 3rd」に応募する作品なのですが、宜しければ使ってみて下さい。
デザインはショボイんですが、有用なサービスです。
使ってみて感想を頂きたいです。
■■■
その時に、不動産屋とは何度かフィードバックを頂くなどのやり取りを行いましたが、
その後は3年近く連絡を取ることはありませんでした。
それから数年後、何気なくその不動産屋のHPを見ていると、
Webシステムが公開されていることが分かりました。
暇だったことと、システムの解析が趣味である私はシステムに容赦無い
アクセスを行いいくつかのユーザビリティ改善の提案とセキュリティの問題をメールにて指摘しました。
そして、その内容を受けて不動産屋からは是非コンサルとして
システムを見て欲しいという依頼を受けることになりました。
これが昨年9月くらいの話になります。
また社長から以前、システム開発の依頼を私のメールアドレス宛に送信したという旨の
内容をその時に初めて伺うことにもなりました。
私はそんなメールを受信していなかったため、驚いたのですが話を聞くと
「平坦判定サービス」でコンテストに参加していた私の技術力を高く評価して下さっていたようです。
(なぜメールが届かなかったのは謎。Gmailの迷惑メールフィルターの可能性有?)
その後、コンサルとしてシステムを見ていくうちに
是非、社員になって下さいという提案があり、私も在宅勤務を条件に受けることにし
転職が完了したという流れです。
今回のまとめ!
・技術ブログをやっていれば転職に困らない
・技術ブログは営業ツールとしても有用(小さい会社ならば養えるほど定期的に仕事の依頼はあります)
・将来のことを考えて技術者は会社のブログではなく、個人で技術ブログをやるべき
また、私のブログには中小企業の非技術者の方からのよくわからない依頼なども多かったのですが、
メールのやり取りではなく直接あってとりあえず話を聞いてみることをお勧めします。
結局のところ、非技術者の方とのやり取りは直接会ってヒアリングしなければ要件はわかりません。
信頼関係もメールでは築くことはできません。
システムを作りたいけれど何をすればよいかわからない。そういう方は実にたくさんいます。
私はそういう人達に会って、
「要件定義が出来ていないと開発の依頼をしても結局高額になりますよ。
開発会社は別に依頼するとして、要件定義を書くお手伝いをしましょうか?」
という内容を格安で提案し、基本的に断られたことがありません。
数回会えば信頼関係を築くことができ、殆どの場合で月数万円程度のコンサル契約まで持ち込むことができました。
コメント(1)
2011.02.13
[
Myカテゴリ:時事・駄文
]
いや、本当ありがたいんですが私の場合には色々なサービスを公開している関係上
いきなりアクセスが増えると個人情報の漏れとかセキュリティホールとか
自分の気がつかないうちに祭りになっているのではないかとビクビクしてしまいました。
今は原因がわかって一安心です。
さて本題ですが、私は2011年の1月に転職を致しました。
(今回は内容的に長文です。技術者以外が読んでもあまり面白くないかも知れません。
逆に言えば、技術者には是非読んで頂きたいです。)
★★★ 状況 ★★★
前の会社は悪い会社ではなかったのですが、
不景気が直撃し色々と迷走したような状況が続いてしまいました。
会社の状況
良い点
①人材。マネージメント能力が高い人が多い。
②キャラが濃い
悪い点
①経営陣がコロコロ変わる
②ボーナスが当たり前のように1/3以下とか0円とかになる
③給与が4年努めてもまったく上がる気配がない
④状況が回復する見込みが無い
⑤会社の為に提案をしても通らない。妥協して成果報酬の条件をつけてもそれも通らない
⑥技術力が評価対象とならない。
私の状況
①ここ1年ちょいの私の仕事場はサークルみたいで楽しい職場でした
②給料さえ選ばなければ転職先がいくらでもあり、お誘いもなんども受けました。
また、ブログ経由での仕事のお誘いも年に数回はありました。
状況をまとめますと、今よりも給与が高い転職先がいくらでもある状況であり、
安い給料で働いている状態が、気持ち的には「ボランティア」のような気持ちが大きくなってしまいました。
ただ現在の仕事場と、自社の人間関係はとても良好であったため、
何もせずに辞めるのではなく、行動してみてダメなら辞めよう!と決意したのが
2年くらい前になります。
これも実現性が無い行動というのではなく、
私は前職にいた頃から多くの技術者と業務以外で良好な関係を作れていることもあり
紹介できるような仕事の宛はいくつかありました。
また、ブログでの仕事の依頼も今までは無条件に断っていたのですが、
とりあえず休日に話を聞いてみるなどのヒアリングを積極的に行いました。
★★★ 行動例1:自社サービスの展開を目論む ★★★
結果的に失敗だったのですが、ivr-makerというサービスを作成致しました。
こちらは前々から自社サービスの構想はあっても、
誰もサービスを展開出来ていなかったため、前々から構想していた内容を実装致しました。
内容的にはアジルネットワークスさんが展開中の
クラウド型IVR(自動音声応答)サービスとコンセプトは非常に良く似ていると思います。
うまく行けば会社に寄贈して、自社サービス化したかったのですが、アクセス数も増えず
商業的には完全に失敗でした。
★★★ 行動例2:技術者仲間からの仕事の紹介 ★★★
私の友人の会社で技術者を募集しているということで、
私の紹介枠で入れてもらえるということになりました。
すぐに自社に相談し友人の会社から面接の日程の打診がありました。
そして私の会社は・・・返事をせずに放置しました・・・
また、その後も面接を受けることにはなったのですが、面接前後にも色々トラブルがありました。
友人の会社はわざわざ日程をずらして待っていてくれたのですが、
スケジュールを狂わされたということと、
友人の紹介で面接して普通この対応はありえないだろうという対応を私の自社にされました。
私の方としては友人に平謝りするしか有りませんでした。
仕事を紹介するということは、もう二度と止めようと思うほど酷い対応でした。
そして、その対応に関しても自社から私の方へは謝罪などはありませんでした。
★★★ 行動例3:ブログ経由の仕事の紹介 ★★★
こちらは確度としては、友人の紹介よりもずっと下がるのですが、
私のブログに書いている内容に反応してきた方から、仕事の依頼が年に数回はありました。
具体的にはProxyだったり、Asteriskだったり、IP電話、ルーター、Spring、Strutsなどの
キーワードで検索して来た方から依頼がございました。
ブログ経由の仕事を無条件に断るのも勿体無い話なので、
要件をヒアリングして会社の利益に繋げようと考えました。
こちらに関しては私の休日作業であるということと、面接、見積などの時間も必要になるため、
完全に無休で頑張るということは家族の了承が得られませんでした。
また、信頼を得るためには何度か会う必要性もあり、交通費、飲食費などの交際費もかかります。
その為、会社へは以下の提案を致しました。
①営業活動を行うので作業時間として認めて欲しい
②もし①が認めらないのならば、成果報酬でいいので今までかかった費用+αを出して欲しい
結果として上記2点とも「営業の仕事」であるとして、
よい反応は返ってきませんでした。
特に②などはこちらのリスクのほうがよっぽど高い提案だったのですが、
こちらも渋るような回答しか頂けませんでした。
そして1年近く活動するうちにも色々不快なことがあり、会社へ期待することを止めました。
もう仕事を会社に紹介するメリットは全く無くて、自分で仕事を取ってこれるのだから
個人で受けたほうがいいのでは?
と誰でも思うような結論に達しました。
その後、実際にいくつかの会社と月に数万円程度の金額で
コンサル契約を結ぶことにも成功致しました。
★★★ そして転職へ・・・ ★★★
実は転職もこのブログと関係しています。
そのブログの記事とは2007年7月28日に公開した「駅まで平坦?平坦判定サービス」です。
私はこのサービスの公開後に、どうしても使って欲しい、フィードバックが欲しいと思い、
以前お世話になった、不動産屋に以下の内容でメールを送信致しました。
■■■
「Mashup Award 3rd」に応募する作品なのですが、宜しければ使ってみて下さい。
デザインはショボイんですが、有用なサービスです。
使ってみて感想を頂きたいです。
■■■
その時に、不動産屋とは何度かフィードバックを頂くなどのやり取りを行いましたが、
その後は3年近く連絡を取ることはありませんでした。
それから数年後、何気なくその不動産屋のHPを見ていると、
Webシステムが公開されていることが分かりました。
暇だったことと、システムの解析が趣味である私はシステムに容赦無い
アクセスを行いいくつかのユーザビリティ改善の提案とセキュリティの問題をメールにて指摘しました。
そして、その内容を受けて不動産屋からは是非コンサルとして
システムを見て欲しいという依頼を受けることになりました。
これが昨年9月くらいの話になります。
また社長から以前、システム開発の依頼を私のメールアドレス宛に送信したという旨の
内容をその時に初めて伺うことにもなりました。
私はそんなメールを受信していなかったため、驚いたのですが話を聞くと
「平坦判定サービス」でコンテストに参加していた私の技術力を高く評価して下さっていたようです。
(なぜメールが届かなかったのは謎。Gmailの迷惑メールフィルターの可能性有?)
その後、コンサルとしてシステムを見ていくうちに
是非、社員になって下さいという提案があり、私も在宅勤務を条件に受けることにし
転職が完了したという流れです。
今回のまとめ!
・技術ブログをやっていれば転職に困らない
・技術ブログは営業ツールとしても有用(小さい会社ならば養えるほど定期的に仕事の依頼はあります)
・将来のことを考えて技術者は会社のブログではなく、個人で技術ブログをやるべき
また、私のブログには中小企業の非技術者の方からのよくわからない依頼なども多かったのですが、
メールのやり取りではなく直接あってとりあえず話を聞いてみることをお勧めします。
結局のところ、非技術者の方とのやり取りは直接会ってヒアリングしなければ要件はわかりません。
信頼関係もメールでは築くことはできません。
システムを作りたいけれど何をすればよいかわからない。そういう方は実にたくさんいます。
私はそういう人達に会って、
「要件定義が出来ていないと開発の依頼をしても結局高額になりますよ。
開発会社は別に依頼するとして、要件定義を書くお手伝いをしましょうか?」
という内容を格安で提案し、基本的に断られたことがありません。
数回会えば信頼関係を築くことができ、殆どの場合で月数万円程度のコンサル契約まで持ち込むことができました。
【SEO対策】ライバル業者の潰し方
先日の記事でも若干記載したのですが、SEO対策の情報を集め始めてから
ごく当たり前のようにライバル業者を潰します!ライバル業者の広告費を増大させる手法があります!
みたいな勧誘が増えてきました。
興味があったのでやり方を聞いてみると、元々SEO対策をやっているので数千IPを持っており
これらを使用してライバル業者のリスティング広告を踏みまくるんだそうです。
特定IPでのアクセスが集中すると怪しまれるため、
眠っているIPををアクセス元として使用することにより、
相手に気づかれること無くアクセスすることが可能という手法です。
するとライバル業者の広告代は跳ね上がり、
効果が無いまま広告を止めなければいけない状況になるそうです。
勿論、毎回ブラウザの変更や解像度、Flashの有無などのブラウザ設定などを
自動で変更するプログラムも作成済みです。
Googleでもコレを弾くのは難しいだろうと思われる方法でした。
ビジネスの世界は基本的には何をやられてもおかしくないですし、
インターネット上のサービスなので、海外からやられた場合には法では規制できないと思います。
結論として自社ではGoogleに任せるしか無いという判断になりました。
決定した方針としては
結局は本業のシステムがきちんと動き、お客さんへどれだけ満足できるサービスが提供できるかが
勝負だと思っているので、こういう消耗戦には関わるべきではないと思います。
コメント(0)
2011.02.10
[
Myカテゴリ:SEO
]
ごく当たり前のようにライバル業者を潰します!ライバル業者の広告費を増大させる手法があります!
みたいな勧誘が増えてきました。
興味があったのでやり方を聞いてみると、元々SEO対策をやっているので数千IPを持っており
これらを使用してライバル業者のリスティング広告を踏みまくるんだそうです。
特定IPでのアクセスが集中すると怪しまれるため、
眠っているIPををアクセス元として使用することにより、
相手に気づかれること無くアクセスすることが可能という手法です。
するとライバル業者の広告代は跳ね上がり、
効果が無いまま広告を止めなければいけない状況になるそうです。
勿論、毎回ブラウザの変更や解像度、Flashの有無などのブラウザ設定などを
自動で変更するプログラムも作成済みです。
Googleでもコレを弾くのは難しいだろうと思われる方法でした。
ビジネスの世界は基本的には何をやられてもおかしくないですし、
インターネット上のサービスなので、海外からやられた場合には法では規制できないと思います。
結論として自社ではGoogleに任せるしか無いという判断になりました。
決定した方針としては
結局は本業のシステムがきちんと動き、お客さんへどれだけ満足できるサービスが提供できるかが
勝負だと思っているので、こういう消耗戦には関わるべきではないと思います。
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ぐらいんだぁ
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